事故防止の取り組み
企業の方針2024年7月30日 公開
「失敗すると反省報告書の提出が求められ、ミスが許されない環境だ」という口コミを見ました。実際はどうなのでしょうか。また、事故防止の取り組みについても教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
失敗した際に反省報告書を求めるという事実はございません。
レポートの提出を求められるのは、事故を起こした時であり、「事故報告書」と「業務ミス撲滅レポート」の提出を求め、それを重要通達として全従業員に共有することで、再発防止に努めております。
自動車事故は人命に関わる大変重大な事柄であるため、弊社としても事故撲滅のために取り組んでおります。
「業務ミス撲滅レポート」は、実際の事象を社内で共有し、同じミスを繰り返さないことを目的としています。
ミスの内容、再発防止策などを記入し、写真を添付するなどして視覚的にも分かりやすく伝わるよう作成しています。
個人の吊し上げとならないよう、名前や店舗名は伏せて、全社員にメールで共有する形を取っています。
また、質問内容にありました「反省報告書」と呼ばれる文書はございませんが、「事故報告書」の提出は義務づけております。
「事故報告書」は、反省文を書かせるという意図ではなく、「業務ミス撲滅レポート」と同様、全社へ共有することを目的に、業務内に車をぶつけた、傷つけたといった事故を起こした際に提出するものです。
このように当社では、同じミスを繰り返さないための対策を皆で考えることに重点を置いて活動しています。
自身のミスを他の社員と共有することは、全社員の経験値を底上げすることにつながると考えています。
今後も社内事故防止に向け、全社を挙げて取り組んでまいります。