トップダウンについて
社風について2024年1月25日 公開
「トップダウンな気質」という口コミを見ましたが、現場の意見は通りにくいのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
社長から従業員へ指示を出し、その指示通りに従業員たちが業務へ取り組む過去の社風を、トップダウンな気質と感じられたのかと思います。
おっしゃる通り、過去にはそのような傾向がございました。
しかしながら、過去の取り組みが不十分だった点を真摯に反省し、現在は様々な改善に向けての取り組みを行っております。
例えば、経営方針に関する事項は、毎月開催される役員会・マネージャー会議で協議を実施し、社長1人で経営方針を決定することはございません。
強引に指示を押し通すことはなく、社員からの意見や提案も積極的に取り入れており、個々の社員が自由に意見・要望を書き込むことができる自己申告書の提出を定期的に行う制度を設け、そこで収集した現場の意見は全て目を通すなどの取り組みも行っております。
また、決定事項を全従業員に丁寧に伝えていく必要があるとも考えており、マネージャー経由でその後、全社員にもれなく伝えております。
これらの取り組みによって、取引先各社からは、「以前よりも経営方針を理解したスタッフが増え、それぞれが主体性を持って動いているため仕事を進めやすくなった。」との評価を頂戴しております。
引き続き、改善ができる部分については、会社全体として協議をしながら取り組んでまいります。