教育体制について
研修体制について2022年11月11日 公開
ネット上で教育体制に関する口コミをいくつか見かけたのですが、実際の教育体制についてご教示ください。
ご質問ありがとうございます。
弊社では人材教育に大変力を入れております。
入社時は全中途入社職員を対象に、入社時研修(8時間×5日間)を行っております。
研修では、弊社事業運営に関する専門性や考え方、シルバーマーク振興会の認定基準を学びます。
研修修了後からは現場勤務に就いてまいりますが、OJTチェックシートを用い介護の基本業務をOJT担当者より学んでいただきます。
入社3ヶ月後は、その後1年ごとにOJTチェックシートを用いた責任者との面談機会を設け、個々のOJTの進捗状況を確認し、取り組むべき課題を明確にしていけるようにしています。
無資格での入職職員の方には、入社6ヶ月経過後に「認知症介護基礎研修」の受講を行っていただき、認知症に関する知識を高める制度も設けています。
また、既存職員には下記3種類の研修がございます。
・各事業所内で実施する研修(身体拘束廃止/虐待防止/感染症/認知症等に関する研修)
・選択研修(50項目以上のオンライン研修の中から、個々に必要と考える研修を年間3項目、業務研修として受講可)
・メンタルヘルス研修(心身の健康を図る目的で、毎年1回全職員を対象に実施)
入社後3年目以降は、大起グループ職員を対象とした3年目研修もございますので、他法人・他サービス・他職種の職員とも交流する機会がございます。
個々の働く事業所規模に関係なく成長し、仲間を増やし繋がっていけることで、長く大起グループで働き続けられることを願っております。