
DX化への取り組みと具体的な効果について
職場環境2026年4月27日 公開

貴社では業務効率化に向けて、具体的にどのようなDX化の取り組みを行い、どのような効果が出ているのでしょうか。現場の実感や今後の展望についても教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、「現場優先」で実用的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることで、安全運行の提供、お客様の利便性向上および社員の業務効率化を図っています。
具体的な取り組みと効果としては、主に以下が挙げられます。
■バスロケーションシステムの導入による安全性の向上
バスの現在地や車内の映像をリアルタイムで確認できるシステムを導入しました。
これにより、万が一トラブルが起きた際もすぐ状況を把握して管理者から的確な指示が出せるようになりました。
客観的な事実確認がスムーズになったことで、バス乗務員が安心して運転業務に集中できる大きな役割を果たしています。
また、お客様自身もスマートフォン等から位置情報を確認できるようになったことで、バスの待ち時間のストレスを軽減することができ、利便性向上に繋がっております。
■運行・シフト管理システムの導入による事務作業の効率化
バスの運行ダイヤ作成や勤務シフト管理などのシステムを新しく導入しました。
従来重複して入力を行っていた作業が集約されたことで、事務作業時間の大幅な短縮や入力ミスのリスクが軽減され、本来の運行管理業務などに注力することができています。
■人事労務システム(Smart HR)の導入
社員の年末調整や扶養手続きの簡素化を目的に、人事労務システム「SmartHR」を導入しました。
以前は紙の書類回収や不備の修正といった作業に多くの時間と手間を要していましたが、導入後は全てスマートフォンから申請が完了する仕組みへと刷新されました。
これにより、場所を選ばず隙間時間で手続きができるようになり、社員本人の利便性が向上しただけでなく、労務担当者の業務負担も軽減されました。
さらに現在は、会社からのアンケート調査や文書配信など活用範囲を広げ、社内のペーパーレス化を推進しています。
今後も、管理者や社員へのヒアリングを通して、デジタル技術を活用することにより、お客様の顧客満足度とバス運行の安全性の向上に繋げ、お客様にとっても社員にとっても、より良い環境づくりに取り組んでまいります。
