現場社員の人数が少ない
人手不足2024年11月19日 公開
社員は1店舗に1人しかいないという口コミを見ました。実際にそういった店舗はあるのでしょうか。
株式会社青木商店 人事部部長の菊田です。
ご質問いただきありがとうございます。
店舗の社員数は、各店舗や部署の状況によって異なります。
ジューススタンドやタルトのテイクアウト販売がメインの小規模店舗は、店長1名とアルバイト10名程度で営業ができるため、社員(店長)が1店舗1名となっています。
タルトのテイクアウト販売に加えてカフェを併設している店舗は、店長含め社員が5~6名在籍している店舗もございます。
小規模店舗については、社員が1店舗1名であっても運営がしやすいよう、従業員の声をもとに継続して改善を行っております。
以前は「店長自身が店舗に立つ時間が多く、店長業務や教育に力を入れられない」といった声が上がっていました。
そこで、店長経験者が集まってプロジェクトを発足し、フルーツバー事業部を中心に「トレーナー制度」を設けました。
トレーナー制度ができたことで、アルバイトスタッフからも「トレーナーになってできる仕事を増やしたい」という前向きな声も増えてきました。
若手社員の場合は、年上のパートさんへの教育に戸惑う方も多いですが、「トレーナー制度ができたことでスタッフが気持ちよく動いてくれる」という声も上がっております。
その他にも、発注や棚卸等の業務をシステム化し、店舗運営に必要な業務を誰でもできる仕組みを整えております。
今後も働きやすい環境を提供することに注力してまいります。