社員のマナーについて
研修・教育・フォロー体制2024年9月25日 公開
工事現場の近隣の方から「現場の作業員は挨拶をしないし世間話がうるさい」との口コミがありました。実際に問い合わせの連絡があった場合の対応はどうされていますか?また、マナーの教育等はされていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
工事現場の近隣住民の方々およびお客様にご迷惑をおかけしてしまったこと大変心苦しく思います。
万が一、工事現場の近隣住民の方々やお客様からご指摘・ご連絡をいただいた場合は、弊社の担当者と協力会社に事実確認のうえで指導をしております。
安全と品質を担保するためにも、指導後も改善が見られない場合には、弊社社員の担当者の変更や協力会社との契約を打ち切ることもあります。
また、弊社では年に数回、すべての協力会社を集め、お客様満足度向上のための研修を丸一日かけて実施しています。
その中には当然、近隣住民の方へのマナー研修も含まれております。
その他、月に1回の安全衛生協議会に加えて、年に数回、現場における衛生と安全に関する勉強会を実施しています。
この勉強会では、施工技術や安全衛生管理について学ぶだけでなく、基本的なマナーについても言及しています。
当然、工事現場で問題がないか現場監督が定期的に巡回し、必要に応じて作業員を指導しています。
現場監督者へは施工管理マニュアルを用意しているほか、週1回の現場監督会議で情報共有や意識統一を図っています。
今後も、現場作業員のマナーと安全性を向上できるよう、関係業者の指導に注力してまいります。