報告書について
仕事内容2024年10月24日 公開
「何でもかんでも報告書を書かされ疲弊していた」という口コミがありましたが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただき、ありがとうございます。
弊社では警備職の社員に対し、以下の報告書作成をお願いしています。
・毎日の業務日報
・事案発生時の事案報告書
・月に一度の品質向上報告書
警備業務は、事案が発生しないことが成果であり、形に残りにくい特性があります。
そのため報告書によって業務内容を記録し、形として残すことが重要です。
各報告書は基本的にPCで作成し、日常業務の合間に記入することで10分程度で完了します。
記入がしっかりと必要な場合でも、20〜30分ほどで仕上げることが可能です。
口コミで触れられている「報告書作成による疲弊」については、かつて報告書が手書きだったため、現在よりも工数がかかっていたことを指している可能性があります。
現在はペーパーレス化とオンライン申請の導入により、業務負担の軽減に努めています。
業務内容の記録の他、報告書の作成には以下の目的があります。
◾️スムーズな引き継ぎ
報告書等を通じて業務状況を正確に把握することで、次の担当者に適切に引き継ぎを行うことが可能になります。
◾️リスク管理の強化
些細な情報も蓄積しておくことで、事案が発生した際に迅速かつ正確な対応が可能になります。
今後も業務内容を適切に記録するとともに業務の効率化を進め、負担の削減に努めてまいります。