採用実績や定着率向上について
採用2024年8月22日 公開
口コミで「どの現場も人員不足」とありましたが、改善策を講じていますか?採用実績や人材を定着させるための取り組みも教えてください。
ご質問をいただき、ありがとうございます。
グループの新規店舗出店が相次いだ際には、「人員不足」であることを否めない状況でした。
そして、現在は国内における人手不足の影響を受けている状況は否めません。
しかし、現在は緩やかに事業成長をしており、従業員の処遇改善をしながら積極的に採用活動を行っています。
国内における人手不足の中でも、直近3ヵ年の採用実績は以下のとおりです。
・2021年度:286名(うち、正社員226名、アルバイト60名)
・2022年度:396名(うち、正社員228名、アルバイト168名)
・2023年度:413名(うち、正社員248名、アルバイト165名)
年々採用数が増加している理由として、従業員の処遇改善(※)のほか以下の取り組みの効果が見られたと考えています。
■柔軟な採用方法の導入
毎年の社会情勢や求職者の状況に応じて、媒体の選定や採用LP制作など、さまざまな採用方法を検証しています。
今後はSNS広告の活用も検討中です。
■応募から内定出しまでの期間短縮
コロナ禍以前よりオンライン面接を実施しており、場所を問わずスピーディーに面接ができる環境を整備しています。
応募から3〜5日以内に面接を実施した事例もございます。
また、新入社員の定着率を上げるための取り組みとして、以下を行っています。
■アンケートの実施
新卒・中途関係なく、入社からの6か月間、本社でアンケートを実施しています。
直属の上司には開示しないため、言いづらいことでも相談でき、内容に応じて迅速かつ適切に対応できる体制が整っています。
■受け入れマニュアルの作成、整備
新入社員本人だけでなく、受け入れる社員の指導も重要と考え、事前の準備物や注意事項をまとめたマニュアルを現場に配布しています。
これにより、受け入れ側の作業手順が一貫し、どの拠点でも同じ対応ができるようになりました。
基本的なことではありますが、こういった取り組み一つ一つが定着率の向上につながっていると考えています。
これからも採用活動の強化と、新入社員の定着率向上に全力で取り組んでまいります。