警備職員の平均年齢
働く人について2024年7月26日 公開
高齢者の同僚が多く大変という投稿を見ました。警備職員の平均年齢や意識して取り組まれていることがあれば教えてください。
ご質問をいただき、ありがとうございます。
日本国内における平均労働年齢は上がっておりますが、警備業界全体で高齢者が増加しており、弊社も例外ではございません。
弊社の警備職員の平均年齢は、下記のとおりです。
2022年:50.3歳
2023年:50.6歳
2024年:50.7歳
(各年2月決算時)
ほぼ横ばいではあるものの、少しずつ上昇傾向にあるのは事実です。
若手の採用も積極的に進めておりますが、現状、年齢による働き方の差異はなく高齢者が活躍しているケースも多々ございます。
そのため、特別に意識して取り組んでいることはございませんが、強いて言うのであれば、体力面を考慮して配属先を決めることもございます。
警備職員から「高齢者が多く大変」といった意見はでておりませんが、世の中の変化は激しいため警備業界も例外ではございません。
変化に関連して、新しい仕組みの導入による対応等でフォローが必要になるケースがあるかもしれません。
今後はベテラン職員の経験を活かしつつ、若手社員も活躍できるような職場づくりを進めてまいります。