上下関係について
社風について2023年4月14日 公開
上下関係が厳しいという話を聞いたことがあります。
ご投稿いただき、ありがとうございます。
弊社では「上下関係が厳しい」というよりも「上下関係を明確にしている」という表現が正しいです。
弊社は、上場企業にて部長以上クラスで活躍されていた「凄腕」の方々が続々転職されてくる会社です。
(塗装業界を変革する会社という部分に面白味を感じ転職してきてくれています)
しかしながら、中途社員全員がそのまま管理職になるわけではありません。
新卒入社のメンバーが役職につき、中途社員の指揮統率をとっていく立場になることも往々にしてあります。
年齢・経歴・経験年数で上に立つ人間を選んでいては、組織は崩れてしまうと考えています。
そのため弊社では、年齢・経歴・経験年数ではなく、弊社内での役職の序列を大切にしています。
一方で「役職者が言うことは絶対」というトップダウン型ではなく、意見は上下関係なくフラットに述べ合うスタンスも大切にしています。
また、先輩社員を尊ぶ社風でもあります。
「先輩社員が頑張ってきたおかげで今の会社がある」
「そのことに対する感謝の気持ちを忘れてはいけない」
という教育を研修などを通じて伝えており、企業文化として根付いております。
そのため、中途社員で入ってきた鳴り物入りの社員が「既存社員を下に見て威張る」といった、ベンチャー企業によくある事象が起きることなく、気持ちの良い人間関係が築けているのではないかと自負しております。