
企業体質について
経営方針2025年5月9日 公開

ワンマン経営を行っているという口コミを見かけましたが、実際のところはどのようになっておりますでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
当社は、トップダウン型の経営スタイルをとることがあるため、「ワンマン経営」と受け取られる書き込みも見られます。
しかし、実態としては社長を中心とした明確な意思決定体制がある一方で、社内では意見を発信しやすい風通しの良い環境でもあります。
たしかに最終的な意思決定は経営トップが担っていますが、それは単なる独断ではなく、各部門からの提案や現場の声を踏まえた上での判断です。
従業員が社長へ進言して、現場からの提案に対して真摯に向き合い、必要であれば経営判断として方針を修正する柔軟性もあります。
このようなスタイルは、単に「トップダウン」と一括りにするのではなく、リーダーシップを発揮しながらも、現場と経営が近い距離感で連携していると捉えています。
経営陣が責任を持って方針を示し、全社で動く体制は、変化の激しい事業環境において迅速な対応を可能にします。
その一方で、社内の声を大切にしながら判断することを大前提としており、いわゆる「ワンマン」のような一方通行の経営とは異なると考えています。
今後も、リーダーシップと現場の意見を両立させた組織運営を大切にしながら、柔軟で持続可能な企業経営を目指してまいります。