デジタル化の取り組みについて
業務効率化について2024年3月8日 公開
「仕事のやり方が旧態依然として効率が悪い」と聞きましたが、実態はどうなのでしょうか。 何か改善に向けて動いていたりするのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、医療機関や介護現場など、お客様のところに出向き、対面で直接コミュニケーションをとってご要望や課題にお応えする営業スタイルを大切にしています。
このため、弊社の営業スタイルを非効率だと感じるかもしれませんが、一方で、営業をサポートする物流や業務面においてはDX化の取り組みを着実に進めています。
例えば、治療や手術に使用する医療材料は規格・サイズのバリエーションも多いため、間違いがないよう1点1点検品を行う必要がありますが、これには、バーコードリーダーを使った検品に加え、RFIDタグを使った入出荷作業も取り入れて効率化を図っています。
また、業務面ではRPAの導入をはじめ自動化を進めていますし、勤怠管理や社内申請書類も専用システムを用いて電子化されています。
さらに、2022年には、DXの専担部署である「YDX推進室」を立ち上げ、若手社員が未来を見据えた企画を検討しています。
今後は、営業職の案件管理や営業結果・営業成果を分析できるツールとして、SFA(営業支援システム)を導入する予定をしています。
このように限られた時間の中で、今まで以上に高い付加価値を提供できるように、DX化の取組みを通じ、一層の生産性向上に努めてまいります。