
風通しが悪い
職場環境2025年5月30日 公開

組織間の交流があまり活発ではないという口コミを見たのですが、交流はあまりないのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、部署やチーム間の交流を大切にしており、それを実現するために様々な取り組みを行っております。
まず、当社では2年に一度、日帰りで全社レクリエーションを実施しています。
東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパン、長野、滋賀への研修旅行といったアクティビティを通じて、リフレッシュしながら部署を超えた自然な交流が生まれる場を提供しています。
また、業務の振り返りや今後の方針を共有する場として、年1回開催する経営発展計画発表会では、全社員が一堂に会し、これまでの進捗と今後の方針発表を行っています。
この場は、部署同士の情報交換も兼ねており、組織間のつながりを促進する重要な機会となっています。
さらに、年2回、地域貢献活動を兼ねた川の植樹メンテナンスや清掃作業を実施しており、共同作業を通して社員同士が部署を越えた協力関係を深めています。
また、年1回、弊社では社長と常務が社員一人ひとりの意見を聞く「トップミーティング」という場を設けております。
トップミーティングでは業務や働き方に関する悩みや要望、さらには日常的な意見まで広く吸い上げており、改善につなげております。
また、部署ごとにも意見を集めており、集まった意見は月1回行われる「リーダー会」を通じて共有・検討され、適切な対応が取られる仕組みとなっております。
この仕組みにより、すべての意見が取り上げられ、必要に応じて継続的な検討が行われています。
一方で、コロナ禍以前に実施されていた懇親会やフランクな交流の場が現在は一時的に減少していることは事実です。
以前は、部署横断の会議後に懇親会を行い、業務の枠を超えた交流機会を設けておりましたが、現在は新しい形での実施方法を検討しているところです。
弊社はこれからも社員同士が部署や役職を超えて連携しやすい環境を整え、働きやすさとつながりを感じられる職場作りを目指してまいります。