教育プログラムについて
研修・教育・フォロー体制2024年11月12日 公開
10年近く前の投稿に「社内研修はなく配属先によって学べることが違う」という内容がありました。働く上でスキルアップも目指したいのですが、実態はいかがですか？
ご質問いただきありがとうございます。
口コミがあった当時、自社の教育プログラムが十分に整っておらず、配属先によって学べる粒度に差があったことは事実です。
そのため、必要なスキルは派遣先で習得するのが基本でしたが、現在は社内での教育プログラムを整えました。
配属前に基本的なスキルを習得して勤務できるようにし、また将来のスキルアップに向けた1つのステップとなるよう、改善しております。
例えば、当時も外部講習会は設けておりましたが、3年前からは一部のサブリーダーのみだった集合研修の対象を拡充し、一般社員も受講できるようにいたしました。
また、新入社員には入社後1カ月間にわたる研修を実施した上で、派遣先への配属後はより実践的なOJTを受けられるようにしております。
入社から1年間は先輩社員が付き、そのため、業務に必要な知識などをスムーズに学べる環境も整えております。
加えて、配属先にも先輩社員がおり、日常業務を通じた教育やフィードバックを受けることができます。
そうして身につけたスキルをさらに磨いてもらうため、社員には各自が希望するキャリアプランを記載したキャリアコンサルティングシートの提出を求めております。
実際に、「航空機設計に携わりたい」という希望が叶って異動した社員の事例もあり、より高い意欲と目標を持って働ける仕組みを構築しております。
これからも、教育プログラムなどを通してエンジニアの育成を図り、日本の未来を切り開くための技術革新に積極的に取り組んでまいります。
参照URL：
派遣先での相談環境について - 企業が口コミ・評判へ回答するポータルメディア「kai」
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