離職防止について
離職率2024年9月24日 公開
「離職者が多い」と聞いたのですが、実際はいかがですか。離職防止の取り組みもあれば、ぜひ教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の過去3年程度の離職率は10%~20%程度で推移しております。
厚生労働省が発表した同期間の平均離職率は14%程度であり、特段弊社の離職率が高いということはないと考えております。
なお、新卒3年以内の定着率は90%を超えており、全社でも2024年4月~9月末までの退職者は1名です。
離職防止に向けては、会社説明会で事業形態や仕事内容などについて包み隠さず説明し、入社後ギャップが生じないよう配慮しております。
実際に、新卒者からは「入社前のイメージ通りで、納得して仕事を続けられる」という声が多く聞かれます。
新卒者の定着率をさらに高める上では、先輩社員によるメンター制度を導入いたしました。
メンターには上期に2回、新卒者と親睦を深めるための経費を補助しております。
メンターはヒアリングシートで新卒者の状況を毎月報告するため、会社としても両者のコミュニケーションが適切に取れているかを確認できております。
また、上期2回・下期1回のペースで開いている懇親会は全社員の90%の社員が参加し、部署や役職を超えた人間関係を構築できる機会として活用されております。
さらに、現場の役職者を管理業務専任とするため本社勤務とし、ベテラン社員も管理業務を担えるようにグループリーダーに任命いたしました。
これにより、社員一人ひとりの状況に目配りしやすい体制を整えました。
なお、過去には「自分の地元で働きたい」と退職を申し出た社員に対し、社長自らが尽力して退職することなく働き続けられる職場環境を手配した事例もございます。
これからも「人」を何よりも大切にし、すべての社員が安心して長く働ける会社づくりを推進してまいります。
参照URL:(株)ワダエンジニアリング「働きやすさのヒミツ」
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