業務範囲が広がる?
スキル・キャリアアップ2024年9月19日 公開
「何でも屋な業種で、資格も色々取りやすい環境のため、業務幅が広がりやすい」と口コミに書いてあったのですが、実態はいかがでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社ではピット内での工事や高所作業など多種多様な現場に携わります。
そういった現場で働く上では様々な資格や技能が必要であり、資格の取得が業務範囲の拡大につながる環境といえます。
以下、弊社の業務において必要な資格の一部を紹介します。
例えば、酸素が薄くなりやすいピット内での工事を実施する際においては「酸素欠乏危険作業主任者」の資格が必要です。
また、フォークリフトの運転や高所作業の資格、クレーンなどに重量物を掛け外しする「玉掛け」の資格などが挙げられます。
これらは社外の講習などを受けることで取得できます。
また、現場経験を積むことで以下のような国家資格も取得可能です。
・計装士(1級・2級)
・管工事の施工管理技士(1級・2級)
1級施工管理技士を取得すれば、監理技術者となり大型現場の所長を務めることができます。
これらの業務を受け持つことができる社員を増やし、現場を円滑にするために、資格・技能の取得に向けた社外の教育環境や、安全管理の徹底などを図る社内の研修体制を充実させています。
もちろん、資格・技能を身につければ自動的に業務の幅が広がるわけではございません。
得た知識を実際の現場で活用するには、実務経験が必要不可欠です。
そのため、社内では資格を取得する上で学んだ知識を実務に応用できるようサポートしています。
今後も一人ひとりの資格・技能取得とキャリアアップを促し、すべての社員が自己成長を実感しながら働きがいを得られる職場環境づくりを推進してまいります。