現場の危機管理体制について
体制について2024年4月11日 公開
現場では事故も起こり得ると思いますが、どんな対策を取られているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は「ルールの周知と教育が企業としての努め」と考え、社員の安全を第一に現場の危機管理体制を整えてまいりました。
取り組みとしては各現場でのヘルメット・防具の着用、立入禁止区画の設置など明確なルールを設け、月1回のチェックを実施しています。
このルールについては弊社社員だけでなく、協力会社の皆様にも履行を徹底していただいております。
また時代の流れに沿って、現場の安全に配慮したルールの厳格さが増しています。
ルールの遵守を目指し、社内での定期的なアナウンスや協力会社への資料送付も行っています。
加えて、都度ルールの見直しや事前説明に抜け漏れが起きないよう誰にどの情報を周知したかを把握する記録を取っております。
万が一事故が発生した場合は、現場監督へ速やかに報告し専門の担当者が出動することで現場の状況を正しく把握し、適切に対処できるようにしています。
この時、具体的な改善策も社員で話し合い、再発防止に努めています。
今後も全社だけでなくステークホルダー全体へのルールの周知と教育を徹底し、社員がより安心して働ける環境づくりを進めてまいります。