残業時間について
残業時間の削減・業務効率化2024年3月27日 公開
残業時間が多いと聞いたのですが、なにか対策はされていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
2015年頃は新築の工事が多く、納品期日が逼迫することもあり残業時間が長くなる日があったことは事実です。
ただし、現在は改修工事が多い背景があり、直近の2022年度から2023年度にて現場に携わる部署は平均して残業時間が8%減少しています。
残業時間が多い社員には会社から声がけをし、業務量の調整を行うなど社員の負担削減に努めています。
また現在は各現場の工程表をもとにシフトを事前に確認し、修正要望があればシフトを調整しております。
フレキシブルな勤務時間も推奨しており、メリハリを持って勤務できる職場環境づくりに努めています。
万が一突発的な残業が発生した場合は、その時に対応可能な社員が臨機応変に対応しています。
このように少しでも一人ひとりの残業を減らすべく、互いにサポートし合いながら残業時間を削減できるよう取り組んでおります。
なお、2024年からは働き方改革関連法が建設業にも適用され、時間外労働の上限規制が月平均45時間までと定められます。
弊社としても、社員が健康的に業務を遂行できるよう、今まで以上に残業時間や社員の負担削減を推進してまいります。