
企業文化について
職場環境2025年10月1日 公開

社内の雰囲気やコミュニケーションについて、中途入社でも馴染みやすいといった声がありますが、実際の社風や取り組みについて知りたいです。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員が部署や職種を越えてつながりやすい雰囲気づくりを大切にしてきました。
その結果として、他部署に知り合いが多く、コミュニケーションに困ることがない、転職組でも馴染みやすいといった声をいただける組織風土が育まれています。
会社としても、業務上のやりとりにとどまらず、雑談を通じて広がるアイデアや発想を大切にしています。
多様なコミュニケーションが取れる場として、月1回の『ツキイチBar』を各拠点で開催し、客先常駐の社員には参加のための交通費を支給しています。
拠点ごとのイベントでは、参加者が客先で従事する案件についてお互いにフィードバックしています。
また、不参加が続いている客先常駐の社員がいれば、参加者から「仕事で困っていることはないか?」と声をかけるようにしています。
2023年に移転した東京本社オフィスでは、オープンスペースを中心とした設計となっており、フリーアドレス制の導入とあわせて、自然とコミュニケーションが生まれる物理的な環境整備も進めてきました。
加えて、各拠点では2024年5月に『会長のおごり自販機』を導入し、専用の自販機に社員証を2人でかざすと無料で飲み物を入手できます。
この自販機をきっかけに、部門や役職を超えた社員同士がより活発なコミュニケーションを取り合うようになりました。
▼オフィス環境の詳細については以下もご覧ください。
業務の面でも、社員同士のナレッジ共有を目的とした部会を定期的に実施しており、ここでは社内の成功事例や事故事例の共有、新たな事業方針などが伝達されます。
全社員が共通認識を持ちながら働ける場として、現場の声を集め、フィードバックを循環させる仕組みが根づいています。
今後も、変化に応じた柔軟な環境づくりを進めながら、誰もが自然にコミュニケーションをとれる組織であり続けたいと考えています。