
出社と在宅のバランスについて
テレワーク2025年8月26日 公開

最近、出社頻度が変わったという話を耳にしました。実際には、どのような出社と在宅のバランスになっているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では現在、職種や職責に応じたルールを設け、出社と在宅を組み合わせた勤務体制を運用しています。
制度として画一的に定めているわけではありませんが、業務の特性や現場の実情を踏まえ、社内方針として判断しています。
たとえば営業部門は、訪問活動や対面での顧客対応が主業務であることから、原則として出社勤務をお願いしています。
一方、業務遂行に支障がない範囲で在宅勤務を取り入れているケースもあり、バックオフィス部門の社員には「週3日出社」を基本とした運用を行っています。
技術部門については、出社を努力義務とするなど、業務特性に応じたルールを設けています。
こうした方針は、社会全体の価値観やニーズの変化を考慮し、状況に応じて見直しを重ねてきたものです。
今後も、一律の運用にこだわらず、組織としてのパフォーマンスと働きやすさの両立を意識しながら、実情に即した対応を続けてまいります。