
社内の情報共有について
職場環境2025年4月25日 公開

「必要な情報の伝達が遅かったり、伝達されていなかったりすることがある」との口コミを見たのですが、社内の情報共有はどうされているのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
社員一人ひとりが安心、充実した心理状態で働き続けられる環境を整えるためにも、さまざまな形式で情報共有しています。
社内制度などの情報については「誰かのためではなく、みんなのための制度である」と全社に発信し、社内ポータルサイトには社内、部署内で共有すべき情報を蓄積しています。
この結果、直接は自分に該当しない制度についても、社員同士で教え合う企業文化が定着しました。
全社向けに発信する情報は四半期ごとの定例会で示し、各種研修では役員によるメッセージ動画を視聴できるようにしています。
部門長レイヤーによる月1回の全体会議でも社内情報を部門長から各部門メンバーに説明しています。
また、日常業務に関する情報共有の方策としては、必要な知識や社員の経験談などをまとめた社内報「あっ!やばっ!通信」(※)を2~3カ月おきに発行しています。
活躍している社員へのインタビュー記事や仕事に活かせる知識・アイデア、社員の失敗・成功事例などを共有し、スキルアップや振り返りに役立ててもらっています。
引き続き社内の情報共有に努め、すべての社員が大きな安心感と意欲を持って顧客満足度の向上に集中できる環境づくりに取り組んでまいります。
※「あっ!やばっ!」が合言葉。社内事例を企業成長に繋げる情報共有の仕組み