ワーク・ライフ・バランス向上について
ワークライフバランスについて2024年3月8日 公開
IT業界は多忙かと思いますが、社員のワーク・ライフ・バランス向上には取り組んでいますか。
ご質問いただきありがとうございます。
ワーク・ライフ・バランス向上を図り、フレックスタイム制度などの各種制度を導入しているほか、有給休暇取得を推進しています。
例えば、社員がより自由な働き方ができるようフレックスタイム制度を導入しており、退社時間の調整や半休の取得が可能です。
また、有給休暇の連続取得も可能で、有給休暇奨励日に合わせて連休にする社員や、ゴールデンウィークや夏季休暇、シルバーウィークに合わせて大型連休にする社員もいます。
なお、2022年度の有給休暇取得率は約81%で、厚生労働省の令和4年就労条件総合調査結果※の平均58.3%を大きく上回りました。
さらに、有給休暇とは別に年2日間取得できるリフレッシュ休暇の積極的な取得も推奨しており、心身共にリフレッシュしやすい環境を整えています。
その他、自社開発の管理ツールや自動化ツールの導入などで業務の工数管理、効率化に力を入れ、必要に応じた業務量の調整や顧客への申し入れを行うことで、社員の負担軽減にも努めています。
また、中には「今は仕事に力を入れて取り組みたい」という社員もいると考えています。
そのため、フレックス制度を初め、個人の考えや理想とするライフプランに合わせて様々な働き方が選択できるような制度も用意しています。
今後も社員の人生がより豊かになるよう、理想とする働き方が選択できる体制を整備してまいります。
※令和4年就労条件総合調査結果
https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2023/01_02/c_01.html