教育制度について
研修・教育・フォロー体制2025年9月16日 公開
貴社では、実践を通じて学ぶことを大切にされていると伺いました。そのOJTの良さを活かしつつ、社員の方々がより体系的に知識やスキルを習得できるよう、どのような教育体制を構築しているのかお聞かせいただけますでしょうか。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
教育体制について回答いたします。
弊社では、社員一人ひとりが着実に成長できる環境を目指し、実践的なOJTと体系的なOff-JT（研修）を連携させた教育体制の強化を進めております。
具体的には、2021年に人事制度を刷新し、等級の明確化と連動した等級別研修をはじめ、いつでもどこでも受講可能なeラーニングや、テーマ別の研修などを整備しました。
これらは、約3年間の中期経営計画に基づいた育成計画として立案、実行しているものです。
また、年1回のキャリア申告制度や次世代マネジメント層の育成も含め、全社員が成長できる体制づくりを推進しています。
あわせて事業部ごとの担当者が、個別の業務内容に即した研修を実施し、現場に必要なスキル習得を支援しています。
これらの研修で得た知識を、実務であるOJTで実践し、定着させるサイクルを重視しています。
一方で、そのOJTの質をさらに高めるため、指導担当となる先輩社員の育成が今後の重要なテーマであると認識しております。
そのため、今後具体的な施策を進めていく予定であり、社員の成長を組織全体でサポートする体制を構築している段階です。
今後も、業界未経験者でも安心して成長できる教育体制の構築に、より一層努めてまいります。
