メンテナンスの売上比率について
企業の方針2023年9月5日 公開
「自社製品のメンテナンスが売り上げのほとんど」とございますが、実際にはいかがでしょうか。
実態はこうです
貴重なご質問をいただきましてありがとうございます。
メンテナンスが売上のほとんどというわけではございません。
2023年時点で弊社の売り上げのうち、メンテナンスの割合は約35%です。残りの約65％は顧客から受注した新規熱処理炉の製造です。
なお、顧客のニーズに沿った熱処理炉を提供することはもちろん重要ですが、メンテナンスも非常に重要であると弊社は考えております。
顧客に使用していただき、弊社がメンテナンスを実施していく中で頂戴したお声や発生した修理は既存製品の改善や新製品の開発に役立ち、次の新規設備の受注につながるからです。
このように製品の製造とメンテンナンスの両軸をうまく回していくことで、より顧客のご要望に沿った製品が提供できるように日々精進しております。
