企業の将来性
将来性について2023年5月16日 公開
コロナ禍で観光業界が打撃を受けましたが、タクシー業界も大変だと聞きます。経営は大丈夫なのでしょうか?また、ドライバーと聞くと、孤独な仕事のイメージがあります。入社後の社員同士の交流などはありますか?
会社の将来性についてご質問いただきありがとうございます。
確かにコロナ禍中は大変な状況にありましたが、現在は予約も回復しております。
海外からのお客様のご乗車も徐々に戻ってきております。
弊社は国内の企業さまから承るハイヤー配車が多く、海外からのお客様、特にVIPのお客様が多いところにも強みがあります。
海外からのお客様に選んでいただけるハイヤーとなるよう、週3日、無料で英会話の講座を受けられる制度を設け、社員研修の充実にも務めてきました。
おかげさまでリピート率も高く、世界中の観光客からの口コミを元に選ぶトリップアドバイザーの「Trabellers`Choice2020」においてエクセレンス認証を受けています。
海外からのお客様を獲得するため、インスタグラムを使ったPRにも力を入れています。
ハイヤーとしての印象を持っていただけるように、ラグジュアリーブランドを思わせるような投稿を心がけているところです。日頃の研修で培った英語力を生かし、英語での発信もしています。
続いて、社員同士の交流についてです。
新卒社員同士のチームを組んでなにかあったら相談できるように繋がれる機会を設けています。
また、会社主催のバーベキュー会や、日帰り遠足など、縦の繋がりも持ってもらえるイベントがあります。
また、社内には観光部会というサークル的な活動をする部会もあります。
観光客の側として旅を体験することは仕事にも繋がりますから、部会でどこかに行く場合には営業車の貸し出しもしています。
いずれの交流活動もコロナ禍で自粛していましたが、世の中が日常の生活へと戻りつつある中、会社の行事も再開していけたらと思っています。