残業について
残業について2023年5月16日 公開
内勤の場合、残業はどの程度ありますか?また、ドライバーも残業はありますか?
ご質問いただきありがとうございます。
内勤の場合、繁忙期には残業が多くなることもありますが、平均して月20時間程度でございます。
一方、管理職の場合は役職の責任の重さに比例して、残業時間が長くなる傾向がございます。部署によっては多い月で40時間程度でございます。
残業はある程度発生するものの、休日をしっかりと取れるように工夫をしております。
例えば、内勤の場合、土・日に加えて祝日も休みです。
また、夏期・冬期休暇はそれぞれ5日間設けています。
内勤者は幹部候補として育てている側面もあり、お客様と直接接するドライバーを支える縁の下の力持ち的な存在です。
残業があった場合は残業についてもきちんと評価し、頑張りに見合った給与をお支払いするようにしています。
直近一人の社員の負担が大きくなりすぎないように、派遣社員やアルバイトなども積極的に採用して人員を増やすなど、対策を取り始めています。
最近は、有給取得率も88%となっており、オンとオフのメリハリを持って働いていただける環境となっております。
ドライバーの残業もございますが、近年減少傾向にございます。
例えば、これまではタクシードライバーについて、残業時間の上限を規制する法律はありませんでした。
現在は1日の拘束時間が13時間を超えてはならないことや、残業時間が月45時間を超えてはならないなど、法律で上限が設けられたため、これに則った業務管理を行うようになっています。
また、ドライバーについても有給取得率は87%と、他社様と比較しても高いです。
G20やワールドカップなど、繁忙期がある年もありますが、その場合は閑散期に休みを取るなど、バランスを取りながら働くことが可能です。