
現場での安全対策について
職場環境2025年8月27日 公開

港湾での現場作業は危険も伴う業務だと思いますが、貴社の安全対策について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
港湾での現場作業は、特殊な環境下での作業であり、安全確保が極めて重要であると認識しております。
例えば、構造上足元が不安定な貨物船の中や、大型の荷役機器が稼働する現場、時には特殊な貨物の取り扱いなど、安全への細心の注意が求められる状況が多々あります。
だからこそ、安全の確保は何よりも優先されるべき絶対的な使命であると、全社員が認識しています。
こうした安全への強い意識のもと、弊社では多層的な安全対策を実施しています。
日々の作業前ミーティングや安全パトロールはもちろん、作業マニュアルの徹底、危険な場所への立ち入り禁止区域の設定など、事故を未然に防ぐためのルールを厳格に運用しています。
また、保護具の完全着用や墜落・転落防止措置に加え、自社倉庫では大型リフトと歩行者の動線を分離したり、人感センサーを設置したりと、ハード面での対策も継続的に強化しています。
こうした自社施設の対策だけでなく、社員の安全を守るために、コンテナ船の運行会社に対しても足場の設置や老朽化した設備の改善要求を行っています。
安全な環境は、制度だけでなく、社員一人ひとりの意識によって作られるものです。
弊社では、新入社員への基本的な安全教育はもちろん、現場では役職者によるOJT形式での指導を徹底しています。
また、定期的に部門別の安全会議を開き、ヒヤリハット事例などを共有することで、常に安全意識を高く保つ文化を醸成しています。
万が一、事故が発生した際には、必ず関係者による検証会議を開き、原因を徹底的に究明し、全社で再発防止に取り組む体制を整えています。
私たちの仕事の価値は、安全な作業の上に成り立っています。
社員とその家族が安心して明日を迎えられるよう、弊社はこれからも、安全への投資と努力を惜しみません。
