
福利厚生について
福利厚生・手当2025年8月27日 公開

社員が安心して長く働けるよう、近年、福利厚生制度を拡充されていると伺いました。特に、住宅手当や奨学金返済支援といった、若手社員を支える新しい制度について、導入の背景や具体的な内容を教えていただけますでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
「住宅手当」は社員がより安心して働ける基盤を整えるため、2025年4月より新たに導入した制度です。
この制度は、通勤距離が遠いなどの理由で会社近隣の賃貸住宅に転居された35歳未満の若手社員などを対象に、家賃と共益費の半額(月額上限2万円)を補助するものです。
若手社員のサポートとしては、2025年4月から「奨学金代理返済制度」も始まっています。
これは、奨学金を返済中の社員(新卒入社の場合は入社から5年未満、既卒入社の場合は卒業から5年未満の方が対象)に、月額1万円を上限として返済を支援する制度で、多くの社員に活用されています。
また、ご家族を支える「家族手当」も、職種や扶養状況に応じて詳細な規定を設けており、社員のライフステージに合わせたサポートを行っています。
加えて、ご好評いただいている名古屋港水族館の無料入館制度(ご家族も利用可)のほか、慶弔お見舞金、45歳以上の方の人間ドック無料、会社負担でのインフルエンザ予防接種、外部へのなんでも無料相談窓口や専門家による不妊治療の無料相談窓口といった、金銭的なサポートにとどまらない独自の制度も整えています。
総取扱貨物量日本一を誇る名古屋港の物流を支えているのは、そこで働く従業員一人ひとりの力にほかなりません。
だからこそ私たちは、社員が安心して長く働ける環境を何よりも大切にしています。
今後も福利厚生の充実をはじめ、より働きやすい職場づくりに努めてまいります。