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株式会社東宝ハウスホールディングス

不動産経営コンサルタント業、総合経理代行業、システムインテグレーション業

東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル29F

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2024年10月3日 公開東宝ハウスのサポートは入居後も手厚い?社長に実態をインタビューしました

PR インタビュー 不動産売買

今回の記事では、住まいの総合コンサルティング企業として知られる株式会社東宝ハウスホールディングス代表取締役の佐井川稔さんに、東宝ハウスの企業姿勢や理念についてお聞きしました。

インタビューで深掘りしたのは、東宝ハウスが「入居がスタート」とし、不動産を引き渡した後のサポートを大切にしている点と、その理由などです。

※動画で確認したい方は、以下URLよりご参照いただけます。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=3b8VLTON0Sc

住宅業界の企業に関係する口コミには、不動産購入のタイミングや住宅ローン返済への不安なども目につきますが、東宝ハウスはどのように対応しているのでしょうか?
皆様の疑問や不安の解消を図るべく、率直かつ丁寧に回答していただきました。

 

-貴社のホームページでは「入居がスタート」ということを謳い、引き渡し後のサポートにも力を入れているかと思います。そのような姿勢を貫いている理由をお聞かせください。

インタビュイーの写真②

従来から言われてきた不動産会社の本来の責務は、お客様に契約に関する書面を交付した上で重要事項を説明し、取引が完了するまで責任を持って対応するということでした。

こうした中、当社が「入居がスタート」という姿勢にシフトした背景には、お客様のニーズに応えるモノ(不動産)を紹介し、気に入っていただければ取引を完了しておしまいというだけでは支持されない時代になってきたということがあります。

インターネットやSNSの普及により、情報は簡単に手に入るようになりました。
良いことも悪いこともすべてが表面化し、真価が問われる時代に変わってきた中、取引の主導権はテレビや新聞、ラジオなどでしか情報を得られなかったお客様に移っています。

そうした状況において「我々の価値とは何か?」を自問したとき、モノ(不動産)に依存しているだけの不動産業者は通用しなくなるという危機感を抱きました。

当社はお客様のライフパートナーとして、人生の大切な節目に寄り添い続けることを使命とし、お客様の新生活が始まる瞬間から安心して豊かに暮らしていただけるサポートを提供しています。

モノに依存しない不動産会社として評価していただくためには、お客様に「あなたから買います」「東宝ハウスのサービスを、お金を払ってでも利用したい」と言っていただけるようになるしかありません。
そのことが、「入居がスタート」と考えたそもそもの出発点です。

 

-住宅業界全体としては、物件を引き渡したら終わりにしたいというのが本音かと思います。「入居がスタート」であるということについて、「単なるスローガンではないか?」と穿った見方をする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「入居がスタート」という姿勢は、単なるスローガンとして掲げているわけではありません。

当社はライフプランにおける曖昧な「不安」の正体を見つけ出し、明確な「安心」に変えていただくため、「未来カレンダー」という金融シミュレーションソフトを独自開発しました。
お客様に対してはそれを活用し、住宅ローンを完済するまでの家計の収支を可視化しています。

住宅を買っても買わなくても必ず遭遇すると思われる将来のリスクとしては、お子様の進学やご主人様の定年、その時点でのローンの残債、老後の資金、お客様の親御さんの健康寿命、介護といった要素が考えられます。
ソフトではそれらのリスクを顕在化させ、必要な準備について当社からご提案します。

また、ご入居後は、東宝ハウスグループで物件を購入された方限定のアフタサポートサービス「TOHO HOUSE CLUB」をご利用いただけます。
すでに7万組を超えるお客様が加入してくださり、暮らしの「安心」が守られることを実感していただいています。

住宅購入後のアフターフォローを専門とするグループ会社の株式会社東宝ハウスNEXTには、保険や金融などさまざまな専門知識・スキルを持つライフパートナーが在籍しています。
お客様にはライフプランナーが寄り添い、ライフプランやバランスシートの最適化などをサポートし続けます。

さらに、住まいは経年劣化が避けられないため、点検やリフォームなどの具体的なサービスを用意しています。入居がスタートした後も、住まうことに対する新たな価値を創造していくことが可能です。

 

-「入居がスタート」という姿勢通り、手厚いサポート体制が整っていると感じます。

インタビュイーの写真③

住宅業界において、いわゆる手離れが良い物件が歓迎されるのは、入居後のサポートはキャッシュポイントがなかなか見えないことでマネタイズを図りにくいからだと思います。

要するに、お金にならないことはなるべくやりたくないという発想かと思いますが、当社は入居後のサポートをコストではなく、お客様の幸せを実現するための投資だと考えています。
投資をして、お客様のためになること、役に立つことを創造・提供すれば、当然ながら評価していただけるようになります。

現在は評判が「通貨」と言われる時代なので、高い評価を得ることができれば回り回って当社の売り上げや利益となってついてきます。
だからこそ、「User Happiness」の実現に向けた価値の創造と、今ある価値の向上を目指し、どんどん投資をしていくということです。

 

-住宅業界では、アフターサポートの充実を謳っている会社も多いと思いますが、他社との違いは何でしょうか。

当社のサポートは、いかに「無形の価値」を提供できるかということを大切にしています。
無形の価値とは「姿勢」で、姿勢は「想い」と「行動」からなるものです。

当社の社員は、お客様を最優先するという「User First」の想いと、お客様の幸せを軸にするという「User Happiness」の行動を皆が共有しています。
このような想いと行動を絶対にぶれることのない基本として持っていますので、お客様にも必ず伝わると考えています。

もちろん、お客様から評価していただけるということは、社員の自信と誇りにも繋がっています。
そのため、社員は目先の数字を追うことなく、「User First」と「User Happiness」に徹することができているのだと思います。

 

-「User First」と「User Happiness」の浸透は、経営基盤の強化にも繋がっているのでしょうか。

インタビュイーの写真④

10年前と比べると、売り上げは5倍以上に増えています。
「User Happiness」と「User First」を徹底すれば、期待以上の売り上げや利益がついてくるということは、全社員が理解していることでもあります。

お客様のためになること、役に立つことを創造・提供すれば、評価していただけるようになるのは当然です。
現在は評判が「通貨」と言われる時代なので、高い評価を得ることができれば回り回って当社の売り上げや利益となってついてきます。

だからこそ、これからも「User Happiness」の実現に向けた価値の創造と、今ある価値の向上を目指し、惜しみなく投資をしていこうと考えています。
その先には無限の可能性が広がっているので、これからの展開が非常に楽しみです。

 

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