職場の雰囲気について
社風について2024年1月30日 公開
警備の仕事は緊張感が求められると思いますが、大きな声で怒られたりしますか?職場の雰囲気もギスギスしているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
警備という職業上、緊張感が求められる場面もございますが、職場の雰囲気は良好です。
第三者から見えるオープンな場所で警備員同士が談笑することはございませんが、休憩室などでは互いに冗談も言いながら楽しく過ごしています。
仕事の合間の食事も1人で取る人の方が珍しく、同僚との会話を楽しんでいる人がほとんどです。
弊社では役職や階級に関係なく全従業員が任意で加入できる将棋や囲碁、登山(キャンプ)などの部活動が盛んです。
その様子は公式YouTube「Tea time」シリーズで随時公開中です。ご覧いただければよりリアルな弊社の雰囲気を感じ取れるかと思います。
また、仕事やプライベートの困り事があれば社内の「なんでも相談室」を含め、すぐに相談できる環境が整っております。
上位管理職やリーダーは現場巡察の一環で部下と定期的に懇親の機会を設け、普段は聞けない意見に耳を傾けています。
「世話焼き班長制度」があり、困っていそうな社員がいれば仕事中も積極的に話しかけ、不明点や課題の解消につなげております。
まだ経験の浅い者でも業務を行う上で分からないことがあれば気軽に質問できる雰囲気づくりに努めております。
警備の仕事には、部隊訓練や階級があるため、警察組織のような風潮はあるかと思います。
警備訓練では大きな声での号令による正確でスピーディーな統率も欠かせません。時には訓練に熱がこもります。
その姿を「厳しい」と感じることもあるかもしれませんが、人の生命や財産を預かる以上、必要な姿勢だと思っております。
以上のように、各自が自分の持ち場に責任感を持ち、助け合いながら良い雰囲気の中で業務に従事しております。
しかしながら人間関係は単純なものではありませんので、上司や部下、同僚と気が合わないと感じることもあるかと思います。
その場合は異動願いも気軽に出すことができますので、ご相談いただければと思います。
職場の雰囲気が良好だからこそ社員同士で円滑な連携が取れ、警備会社として世の中に求められる「安全・安心」のニーズにお応えできると考えておりますので、今後も良好な雰囲気作りに努めてまいります。