
新入社員の離職率について
離職率2025年11月18日 公開

従業員の離職率を改善するために実施している施策はありますか。
ご質問いただきありがとうございます。
当社では、社員一人ひとりが安心して長く働ける職場づくりを重視しており、定着率の向上に向けた取り組みを継続的に行っております。
正社員の年間離職率は以下の通りです。
2021年度:12.5%
2022年度:10.8%
2023年度:9.3%
年々、ゆるやかではありますが改善傾向にあり、長期的に働きやすい環境づくりの成果が少しずつ表れております。
他方、入社3年以内の離職率は以下の通りです。
2021年度入社:28%
2022年度入社:24%
2023年度入社:18%(※2024年末時点の速報値)
新人社員の離職率は業界平均(※食品関連業界:約30%)と比較しても低く、特に直近では手厚いフォロー施策により離職率は改善傾向です。
定着率向上を目的とした具体的な取り組みとしては、以下のような制度を導入・運用しており、シフト勤務や時短勤務、育児・介護との両立など、個別の事情に合わせた柔軟な働き方が可能です。
■有給休暇取得の推奨と管理の徹底
上長と連携し、有給休暇の計画的取得を促進しております。
■福利厚生の拡充
社員割引制度、昼食補助、インフルエンザ予防接種費用補助、永年勤続表彰制度など、多方面から生活のサポートを行っております。
また、早期離職を防ぐため、フォロー体制も充実させております。
定期面談を通して、業務への不安や人間関係、将来のキャリア形成についての不安などを早期に把握できるようにしています。
今後も、社員一人ひとりの声に耳を傾け、さらなる定着率向上と働きがいのある職場づくりに邁進してまいります。
