評価基準について
評価2024年6月19日 公開
口コミで「長時間、仕事をすればするほど結果がついてくると考えている役職者がいる」という内容を見て不安になりました。長時間働かなければ評価は上がらないのでしょうか。
ご質問いただき、ありがとうございます。
働いた時間が長ければ長いほど高く評価されるというわけではありません。
弊社では、業務における成果と勤務態度をもとに評価を行っております。
ただし、最初のうちは一定の時間を費やして仕事を覚えていく必要はあると考えています。
昇進、昇格の機会は、四半期ごとに設けており、以下のように評価をしています。
・成果を数字で示すことのできる部門(営業等)
→各役職に応じて定められた目標の達成度によって評価しています。
・成果を数字で示しにくい部門(事務系)
→各自で定めた目標の達成度を踏まえ、上長との面談によって評価しています。
勤務態度に関する評価は、遅刻の有無などを含む業務への取り組み姿勢を評価項目としており、関わりが深い部門による360度の定性評価も取り入れています。
定性評価は以下のような観点で行います。
・周囲の人にポジティブな影響を与えているか
・困難な状況でも取り組めているか
・メンバーとの協力姿勢
・業務改善を意識し、所属部門を良くしようとしているか
・会社の方針を理解して浸透させているか
成果、勤務態度を踏まえたうえでの最終的な評価は、部門長との面談後に役員で協議した上で確定されるため、特定の役職者の意見に左右されることはありません。
一人ひとりの社員に納得して働いてもらえるよう、今後も評価基準の適切な運用に努めてまいります。