
ダイバーシティについて
ダイバーシティ・多様性2025年12月17日 公開

ダイバーシティの考え方や働き方の柔軟性について教えてください。多様性に関する取り組みがあれば、差し支えない範囲でご紹介いただけますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は店舗運営の実態に合わせつつ、働き方の選択肢を広げる取り組みを進めています。
シフトはフレックスタイム制を導入しており、固定ではなく本人も関与して調整できる体制です。
勤務時間については、過去の10時間拘束・2時間休憩の運用を見直し、2018年以降は9時間拘束・1時間休憩へ改善しています。
さらに、残業の可視化やシフト表の掲示、業務の無駄削減を通じて負担の軽減を図っています。
制度面では産前産後・育児・介護の各種休暇や時短勤務を整備しており、近年は男性の育児休暇取得も増加傾向です。
人材の多様性という観点では、技能実習生を含む外国籍人材が在籍し、直近採用を含めておおむね30名規模で活躍しています。
シニア層については、2025年度から65歳まで昇給対象とする制度へ見直しを行いました。
今後は外国籍人材の受け入れをより柔軟に進めつつ、シニア層や多様な事情を持つ社員が勤務日数・時間を選びやすい区分設計などを検討し、誰もが働き続けやすい環境をさらに整えていきます。
