
休日出勤について
休日出勤2025年2月3日 公開

ネットの投稿に「繁忙期は休日出勤や残業が当たり前」とあったのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
休日出勤の発生が想定されるのは設計や営業、管理部門ですが、官公庁や地方自治体案件の多くが納期を迎える年度末等に数日あるかないかという程度ですので、「休日出勤、残業が当たり前」ということは実態とは異なります。
しかしながら、過去にはありがたいことではございますがお客様からのご依頼状況により、一部の業務を担っていた社員に関しては、一定の休日出勤や残業が発生した可能性はございます。
そのため、社員に健康的に働いてもらいたいという思いから取り組んでいるのが、人工(※)による工程管理のシステム化です。
納期に間に合うよう工程管理を見える化し、人工の最適化を図ることで残業の抑制を図るとともに、スキルアップにつながる業務により多く携わることができる環境づくりを目指しています。
結果として、繁忙期においては残業が多く発生する傾向はございますが、無駄な残業を削減し、より必要な業務に時間を割くことができています。
もちろん、やむを得ず休日出勤が発生してしまった場合には、必ず振替休日や代休を取得するよう推進しています。
今後とも社員が心身ともに健康的に働ける環境を整え、業務にメリハリを持たせられるよう尽力してまいります。
※人工(にんく):一定期間における一人当たりの作業量を表す単位。