
ダイバーシティについて
ダイバーシティ・多様性2025年4月25日 公開

ダイバーシティの取り組みについて教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
ダイバーシティの取り組みに関しまして、まずはHPにも記載しています「障がい者雇用」からご説明いたします。
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障がい者雇用 | 三陽工業株式会社では障がいをお持ちの方々の雇用を行っております。
1人ひとりにピッタリの居場所が見つかるはずです。
「三陽工業での出会いを大切に、みんなで一緒に成長していけるように…」という願いをこめて、2017年にTeamルアン(スペイン語で”上昇”という意味)を発足しました。
https://sanyou-ind.co.jp/disability/
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現在20名が在籍し、主に物流施設にて個装や梱包の作業に従事しそれぞれの能力を発揮して活躍しています。
また、多様性という面では弊社の従業員の年代は18才から78才までと幅広く、65歳以上のシニア層は25人です。
外国人材も11名雇用しており、そのうちの3人は自社工場での部品研磨作業を担当しています。
若手とシニア層、外国人材が自社工場内で協力しながら研磨作業を行うのは、弊社ではスタンダードな状況です。
工場以外の部門においても、年代や立場が異なる従業員同士が互いに支え合いながら業務を進めています。
仕事に対して本気だからこそ、時には意見の相違が発生することも少なくありません。
しかし、年代や立場などが異なるということは多様な意見を出し合えるということでもあり、話し合いながら最善の対策方法を見つけていくことで各従業員が最大のパフォーマンスを発揮できる関係性を築いていけると考えています。
今後も従業員の多様性を最大限尊重し、全員で成長していける環境づくりを進めてまいります。