人員不足による長時間勤務について
人手不足2024年9月25日 公開
少し古い口コミですが「工場が人員不足で仕事がきついうえに天候が悪くても働かなければいけない」と投稿されていましたが、現在はどうなのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
製造部門の中には24時間体制で稼働しているグループもございます。
受発注に対応するため、やむを得ず一時的な業務負荷が増加することはございます。
そのような状況を踏まえ、現在は労働時間の削減に向けた取り組みにも力を入れております。
具体的には、人員補強による現場の業務負荷低減を目的とした経験豊富なキャリア採用強化、新卒採用数増、正社員のみならず派遣社員やパート社員の採用も強化しております。
この他にも、作業自動化や工数削減などに取り組むための専門部署を設立し、日々改善業務に励んでおります。
他にも、時差出勤制度の導入や週1回のノー残業デーを実施しております。
制度も定着し、ノー残業デー実施日アフター5の飲み会も増えてきていると大変好評です。
また、基本的に悪天候の日や暑さ寒さが厳しい日でも製造設備は稼働しておりますので、体力的に厳しい作業となる日があることも事実です。
こうした屋外作業時間を短くすべく、作業効率向上のための業務改善策を模索し、屋外作業時間を短くしていきたいと考えております。
また、製造部門には、夏場は首周りを冷やす熱中症対策グッズを、製造部門に限らず営業部門や間接部門にも塩分補給グッズ、ウォーターサーバーなどを会社が用意しております。
冬場は防寒着を貸与するとともに、休憩スペースを快適に利用できるよう空調設備も整えました。
引き続き、社員が働きやすい体制の整備に努めてまいります。