工場の安全性
企業の方針2023年5月17日 公開
工場で働く上で安全対策は必須だと思うのですが、安全対策について知りたいです。
貴重なご質問をありがとうございます。
工場では安全を何よりも重要視し、さまざまな取り組みを実施しております。
まず、毎月1回は安全衛生委員会が工場を巡回し、工場内に危険が潜んでいないかを確認しております。
また、大阪工場・福島工場ともに従業員一人ひとりの危険に対する感受性を養うことを目的とした「安全道場」を設置しております。工場で初めて仕事する社員は事前に道場で研修に参加することが必須です。
さらに全社員にも、安全道場マニュアルに基づいたプログラムを安全道場で実施してもらうようにしております。
例えば、巻き込まれや挟まれ、危険予知に関するプログラムは必ず実施いたします。
このように、安全道場では過去の事例を活かし、実際の設備を使用しながらの実践的なトレーニングによって、安全意識を向上させるための教育を提供しています。
さらに、リーダーは危険予知訓練(KYT)トレーナーセミナーを受講し、職場や作業中に潜む危険要因に対する感受性を高め、解決していく能力を養うようにしております。
以上のように、日頃から安全性の意識が薄れないような取り組みで安全第一に努めております。