
業務量について
業務量2025年9月17日 公開

業務量の偏りに対して、どのような対応を取られているのでしょうか?納期管理や業務効率化に向けた取り組みについても教えてください。
貴重なご質問をありがとうございます。
業務量は時期や受注状況により一時的に増加することがありますが、特定の部署に慢性的な過重負担が発生しているわけではありません。
売上や受注の規模に応じて繁忙期が生じることはありますが、その際には人員の増員や他部署からの応援、または業務の見直しを行い、社員の負担をできるだけ平準化できるよう取り組んでいます。
加えて、法令を順守し、36協定に基づく時間外労働の上限を守ることを徹底しております。
現在は「月42時間以内」とした残業管理を行い、必要に応じて改善指導を実施しています。
業務効率化については、ERPシステムをリニューアルしたほか、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入し、事務作業の自動化や入力業務の効率化を進めています。
これにより、社員が本来の業務に集中できる環境づくりを推進しています。
納期については、生産体制や工程を踏まえて適切に設定し、定期的な進捗確認とリソース配分の見直しを行うことで、無理のないスケジュール運営に努めています。
今後も、社員に過度な負担がかからないよう、DXの推進と労務管理の強化を続け、働きやすい職場環境の実現を目指してまいります。