
業務の平準化について
仕事内容2025年7月17日 公開

「業務の進め方に統一性がない」という口コミを見たのですが、実際はいかがですか。
貴重なご質問をありがとうございます。
警備業は、現場ごとの状況や警備業務の種類によって業務の進め方が一定でなく、口コミのように感じられる側面があるかと存じます。
例えば、施設警備(常駐警備)を担う1号警備の現場では、施設のオープン前などに現場で研修を実施し、統一的な業務手順などを共有しています。
一方で雑踏・交通誘導警備を担う2号警備では、業務全体の注意点などを確認していますが、その時々の状況に合わせて臨機応変な対応を取ることを求められます。
現場や警備業務の種類によっても異なる対応が求められることを、ご理解いただけますと幸いです。
もちろん、警備業の未経験者が入社した際は、警備業法で定められた3日間で計20時間の研修や、指導教育責任者による年1回の研修を実施し、すべての業務に共通するルールを身につけてもらっています。
全社的にもマネージャー向け研修や、ITを活用した業務の連絡・報告手段の改善などに取り組んでいます。
どのような現場であっても、一定以上のサービス品質を提供する努力を継続してまいります。