
昇格試験の基準について
昇給2025年2月10日 公開

「推薦によって昇格試験を受験できる」と口コミで見ましたが、推薦を受けるための基準としてどのような要素や観点を見られるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
昇格試験を受験するには、通常推薦と特別推薦という2つの方法があります。
【通常推薦】
等級に応じた在級年数および過去の成績が基準をクリアした社員を人事課で確認し、部門長に案内します。
所属長の意見も踏まえて、問題なければ受けられます。
【特別推薦】
各部門の特別推薦枠を使った推薦で、たとえば在級年数が短いなど通常推薦の条件がクリアできないものの、昇格するに相応しいと上席が判断した場合に受けられます。
推薦対象社員の選定基準や観点として重視しているのは、日常業務の進捗状況や勤務態度などです。
同レベルの仕事ぶりであった場合、より丁寧に確実に業務を進めているか、真面目な勤務態度であるかという点も判断基準に加味して推薦可否を決めます。
在級年数や成績といった数値で明確に示せる基準に加えて、普段の行動などを考慮することで対象者を広げ昇格のチャンスを増やし、有能な人材を早期登用したいという意図があります。
受験資格を含め、昇格試験の詳細はイントラネットインフォメーションに掲載しているほか、受験者に対しては個別にメールで案内しています。
直近の昇格試験の受験者数は以下の通りです。
・2023年度:通常推薦145名、特別推薦60名
・2024年度:通常推薦168名、特別推薦53名
受験資格や推薦基準について不明点があれば、ご相談ください。
関連 昇格試験について
昇格試験について 【公式】株式会社サイサン - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
貴社の昇格試験の概要について教えていただけますか。