ワークライフバランスについて
ワーク・ライフ・バランス2024年10月10日 公開
「自分の仕事が終わっても、ほかの人の仕事を手伝わないといけないので帰れない」と口コミで見たのですが、そういったルールがあるのでしょうか。
- 人事部 新卒採用担当 外立
ご質問ありがとうございます。
ルールは設けておりませんが、「心がけ」としてそのような声かけをしていたことはあります。
特に、まだ入社間もない中途社員や、新卒社員に関してはまだ対応できる業務も少ないため、積極的に周りに何かできることがないか声かけをすることは重要な心がけだと考えております。
実際に、「先輩社員に何か出来ることはありますか?って積極的に聞いてね」と声かけしていたこともありました。
一方で、この取り組みにより、自然に助け合いをすることが暗黙の了解であると感じさせてしまった可能性もあると考えており、大変心苦しく感じております。
現状、2023年の月間平均残業時間は11時間56分であり、定時で帰る人も珍しくはない状況です。
早く帰宅する風土が根付いているかと思いますが、もし帰りづらい雰囲気を感じた場合は上司または人事部までご連絡いただければと思います。
ワークライフバランスがとれるように、よりよい制度を検討いたします。
参考:https://kai-z.net/companies/rankuphd/11715/
実際に、終業後には福利厚生で補助されるジムやサウナでリフレッシュするなど、プライベートの時間を楽しんでいる社員が多い印象です。
また、会社が経費を負担する各種部活動に参加して社内交流を楽しんでくれている社員もいます。
私たちが大事にしている「ランクアップの行動指針」の中に「個人としてやりきるのみならず、仲間の行動にも責任を持つ」という内容が存在しています。
参考:https://rankuphd.jp/philosophy/
行動指針を体現するためにも、メリハリのある働き方を維持しつつ、冒頭に記載した「心がけ」は常に忘れないようにしたいと思っています。
お互いに声掛けをして仲間にも気を配れるような強い組織を目指してまいります。