外部の方との関係性について
企業の方針2024年8月26日 公開
「外部の方への態度が良くない社員がいた」という口コミを見て不安に感じました。実態はいかがでしょうか。
- 人事総務課長 瀧澤
ご質問ありがとうございます。
私たちは行動指針として「お客様だけでなく取引先も大事にする」を掲げており、社員間だけでなく、外部の方にも誠実な態度で接するよう心がけています。
参考:https://rankuphd.jp/philosophy/
(「誠実」の「感謝する THANKS」の中に記載されています)
お取引先様からは、誠実な対応と元気な挨拶をお褒めいただくことも多くございますが、一部、そのように感じられる行動があったのであれば会社としても大変残念に思います。
弊社では、定期的に社員にランクアップの行動指針を確認する場を設けていますが、これらの行動指針をなぜ掲げているのかという理由を含め、社員への浸透をより一層図っていきたいと考えています。
お取引先様やお客様との信頼関係は必要不可欠なものであり、良好な関係性構築のために取り組んでいる内容を一部ご紹介します。
■ガイドライン上で行動指針を明確化
役職者向けの「マネジメントガイドライン」には以下の内容が明記されています。
役職者からこの考え方をより伝播し、全員が自然と意識できるように努めてまいります。
1.「伝える」力はランクアップの企業文化である
2.「伝える」は、単に言うだけ、書いただけではお客様には「伝わった」ことにならない。お客様が価値を理解し、その行動を起こして「伝わった」と言える。
お客様に「伝わった」かどうかは、「伝える側」に責任がある
3.「伝える」は、お客様、取引先、社員、採用候補者等、全てのコミュニケーションにおいて大切である
4.お取引先様にも、理念や製品の思いを伝える。
どんなに良い製品も、サンプルを単に渡すだけでは価値は伝わらず、こちらからその価値を伝えないとお客様は使わない
5.ランクアップの「伝える」は誠実である。事実・データの捏造、改ざん、嘘は行わない
■朝礼でのスピーチ
お客様やお取引先様が関わるエピソードを入れて話すことも珍しくありません。
その際、上記のガイドラインに関連するエピソードを盛り込むことがあり、外部のかたとの関係性は自然と意識できる環境になっています。
参考:https://kai-z.net/companies/rankuphd/12992/
また、行動指針には「True(例:陰口を言わず直接本人に言う)」という項目もあり、社員同士も外部の方へのコミュニケーションでも、なにか気になるコミュニケーションがあれば、お互いにフィードバックを行う文化もあります。
これからもお客様やお取引先様と良好な関係を築き、気持ちの良いコミュニケーションを心がけてまいります。
社風や理念については、以下の記事も参考にしていただければと思います。
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