海外駐在員について
手当について2024年9月27日 公開
貴社への応募を検討しています。海外駐在にとても興味があるのですが、どのような仕事をするのか、手当や待遇についてなど教えていただきたいです。
ご質問いただきありがとうございます。
海外駐在員の業務内容は技術指導や製造管理、工場管理、経営などで、技術担当者や主任、課長、部長、工場長、取締役の社員が海外駐在員になる可能性があります。
赴任期間は3年~6年で、5年以上の赴任については、面談にて本人の意向を確認し、決定しています。
実際にはこれまで40名ほどの社員が海外駐在を経験し、本人の希望によって、同じ社員が2回海外へ赴任したこともあります。
なお、今までは毎年3名の駐在員を決定していましたが、業務拡大に向け、2024年は2名の増員を検討しています。
また、海外駐在員には以下のような手当と待遇を用意し、慣れない環境でも快適に働けるようサポートしています。
・家賃の全額会社負担
・通勤用の社用車を提供(乗り合い有り)
・海外所得税の会社負担(日本での所得税分は個人負担)
・海外赴任手当の支給(8.5万円~15万円/月)
・赴任帰任の支度金の支給(15万~25万円/回)
・赴任帰任での荷物運搬費用の全額会社負担
・30時間分の残業手当を月給に付与(管理職以下の赴任者)
・日本食材の輸送費を全額会社負担(メキシコ・ルーマニア赴任)
今後も海外事業の拡大と、駐在員の快適な労働環境づくりに努めてまいります。