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株式会社プラセス

OA・自動車・エレクトロニクスなどの樹脂金型、 樹脂成形品及びプレス部品の組立販売

愛知県豊川市宿町権平24番地

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2024年5月14日 公開海外赴任を志す新卒2年目!小木曽さんに聞くプラセスの魅力とは

PR インタビュー

今回は、愛知県で製造業を営む株式会社プラセスの小木曽さんにインタビューしました。
同社は、アジアを中心とした世界6ヵ国に工場を持ち、プラスチック部品の金型設計・製作・成形・プレス・塗装・組立などを手がけています。

コロナ禍の影響が色濃く残る2022年に新卒でプラセスへ入社した小木曽さんですが、入社2年目に入り、現在は海外赴任を目指しているそうです。

今後のプラセスを担っていく人材として、海外研修や技能競技会にも積極的に参加している小木曽さんに、株式会社プラセスを選んだ理由や、海外赴任のバックアップ体制について伺いました。

-自己紹介と入社理由をお聞かせください

国内工場の成形部製造課で、プラスチック部品の成形・製造のライン担当をしている小木曽と申します。

プラセスを選んだきっかけは、求人サイトで「海外赴任あり」という記載を見つけたからです。
もともと、学生時代から「海外で働きたい」と考えていて、そのために大学でも英語を専攻していました。
海外で働けることが、自分の就活においては必須条件だったのです。

また、両親が同じような業界で働いていたため、どういった仕事をするのかをイメージしやすかったということもあります。
就活当時は、新型コロナウイルスの影響でなかなか外に出られない状況でしたので、面接はオンラインで行われました。
画面越しながらも、採用担当の方がとても丁寧に会社のことや海外赴任、その補助制度についても説明してくださったことで、プラセスへの入社を決めました。

 

-2年目にして国家資格の取得も目指しているとのことですが、仕事のモチベーションを高く維持できている理由を教えていただけますか?


海外
赴任したいという変わらない大きな目標があること、さらに仕事を頑張った分だけ目標に近づけたという実感を持てているから
だと思います。
周りには優秀で尊敬できる先輩・上司も多く、海外赴任についての話を聞けたり、将来につながるような研修・講座を勧めてもらえたりするため、楽しく学ぶことができています。

また、入社1年目に「ブラザーシスター制度」で担当してくださった先輩が、「何でも知っているんじゃないか?」と思うほど仕事に精通していて、作業も早くて正確な方でした。
その時に「自分も将来はこういう先輩になりたい」と感じたことも、モチベーションを維持できている理由だと思います。

 

-海外赴任の希望者にはどのようなサポートがあるのですか?

社員全員が海外赴任を希望しているわけではないので、現時点で受講必須の研修制度や講座はない状況です。

ただ、海外赴任した先輩から話を聞く機会は多いですし、昨年の夏には、グループで1週間ほどタイの工場を見学するというプログラムも開催されました。
私の場合は、社長から「海外赴任を希望しているんだし、せっかくなら1ヵ月間、行ってきたら?」とプログラムの参加について声をかけていただき、特別に1ヵ月間、タイに滞在させてもらえました。

私としても、海外で働きたいと言いつつも、実際には文化や食事など不安な部分もあったので、1ヵ月間タイに滞在できたことはとても貴重な経験でした。
最初の1週間は、仕事も食事も現地の工場長にアテンドしてもらい、残り2週間は自力で過ごしました。

私が訪問したタイ工場では、専属の翻訳者や運転手を雇っており、滞在先も海外赴任者向けのホテルだったので、仕事の面でも、移動や食事の面でも、想像以上に快適でした。
また、現地で指揮を取る先輩の姿を見て、「海外赴任を目指すならマネジメント力が必要だな。ほかの部署の仕事も理解しよう」と、今の自分に足りないものを具体的にイメージできたことも、大きな収穫だと感じています。

 

-お客様や上司の推薦を受け、新人の技術を競う技能競技会に参加したと伺いました。仕事に打ち込める理由ややりがいを教えてください

2024年3月に、国家資格であるプラスチック成形技能士の2級を取得していない新人だけが出場できる競技会、技能競技会に参加しました。
もともと練習会には参加していて、工場長や社長から勧められたことで、競技会への参加を決めました。
成形部門の場合は数日間で準備を進め、最終日にお客様を含めた観覧者の前で実技を披露します。

プラセスからは若手4名が参加し、今回は私が代表として競技を行いました。
結果は、70点以上を取って敢闘賞を受賞。
頑張って練習したので、本当に良かったです。

こういった活動に打ち込めるのも、普段から仕事のやりがいを実感できているからだと思っています。
自分が作ったり関わったりした製品が、実際に車に取り付けられているのを目にする機会は多く、製造業ならではの醍醐味だと感じています。
良い仕事ができると自信がつきますし、できることが増えると、さらに仕事が面白くなると思うので、今後も安全第一で成長していきたいですね。

 

-プラセスの海外赴任や海外赴任者へのサポートについて、教えてください

先輩や上司から聞いた話だと、海外赴任の期間は3~5年ですが、任期は社長や上司と話し合って調整できるようです。
単身で赴任する場合もあれば、家族が帯同する場合もあります。

語学が苦手でも通訳が付きますし、工場に専属のドライバーが常駐しているため、サポートは手厚いと思います。
家賃補助や海外赴任の手当もありますし、海外赴任経験者の先輩からアドバイスももらえるので、問題なく過ごせる環境だと思っています。

 

-小木曽さんが感じているプラセスの一番の魅力とは?

私のように、海外で働きたいという意思があれば、新卒2年目でも海外赴任を積極的に後押ししてもらえる点です。
グローバルに事業を展開し、国内工場でも海外の方が多数働いていて海外交流が盛んなので、海外に行きたいと言えば行かせてもらえる環境があります。

また、先輩や上司が何事にも親身になって対応してくれるので、とても働きやすい現場です。
仕事中にわからないことがあれば気軽に質問できますし、困っている時も先輩がすぐに気づいて声をかけてくださるため、いつも助かっています。

 

-新卒者や転職者に向けて、小木曽さんから一言応援のメッセージをお願いします

プラセスは、車の部品を作っている会社です。

自分の作った製品が、身の回りで、国内で、世界で使用されているのを目で見て実感できるのは、製造業ならではのやりがいだし、魅力でもあります。

「工場はキツそう」というイメージもあるかと思いますが、プラセスでは先輩や上司が積極的に話を聞いて手助けしてくれる環境です。
仕事で困った時、悩んだ時も安心して相談できる職場です。

使う人を幸せにする製品を作りたい方、海外で活躍できる人材になりたい方は、ぜひ一緒に、ものづくりの世界で働きましょう。

編集部のコメント

今回は、株式会社プラセスの小木曽さんに、入社理由や仕事に打ち込める理由、海外赴任のサポートなどについてお話を伺いました。
小木曽さんのお話を通じて感じたのは、若手社員のチャレンジを後押ししてくれるプラセスの企業風土と、やりがいの大切さです。

kaiのコンテンツではほかにも、職場環境や社員教育など、気になる職場の実態について多数、掲載しています。
仕事にやりがいを持てる企業、成長できる企業に興味をお持ちの方は、ぜひ、一度プラセスの口コミに対する回答を確認し、入社の判断材料にしていただければと思います。

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