将来性について
会社の将来性2024年11月14日 公開
「この先大きく成長することはない」という口コミを見て不安を覚えました。貴社の今後の見通しはどうなっていますか？
ご質問いただきありがとうございます。
パーソルグループのシンクタンクであるパーソル総合研究所が発表した内容では、2030年の労働市場は日本国内で644万人もの人手不足に陥るとされています（※1）。
中でも製造業は約60万人もの人手不足になる想定であり、人材業界に対する需要は企業側からも働き手側からも増していくことが予想されます。
これに対し、パーソルグループとしては2030年に向けて以下のCEOメッセージを含む中期経営計画（※2）を策定しております。
・“はたらくWell-being”創造カンパニーとして、「はたらいて、笑おう。」のグループビジョン実現を目指す。
・2030年には、より良い“はたらく機会”の創出数100万人を目指す。（パーソルグループで働く仲間を100万人にする）
・テクノロジー投資を強化し、テクノロジードリブン（テクノロジーをもとにした意思決定）の人材サービス企業へと進化。
上記計画の実現を進めることで業界全体の人材不足を解消するだけでなく、弊社事業の成長も見込んでおります。
弊社は人材業界有数のシェアと実績を誇るパーソルテンプスタッフ株式会社と総合家電メーカーのパナソニック株式会社の資本協力により、2015年にパーソルグループの一員として再スタートいたしました。
モノづくりと人材サービスの強みを掛け合わせた「ファクトリー系アウトソーシング」事業でモノづくり技能を伝承しつつ、人材ビジネス企業としても高いコンプライアンス力を強みとしております。
実際、上記の強みを生かした経営をしてきた結果、売上は上昇傾向です。
今後も社員が会社の将来性に期待できるような企業であり続けるためにも、国内のモノづくりと人材業界の発展に貢献してまいります。
