欠員時の対応について
職場環境2024年9月12日 公開
「工場のオートメーション化が完了するからと言って、欠員が出ても増やすどころか削減するように求められる」という投稿を見ました。 実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
社員の負担増加につながるような人員の削減を各工場に要請することはございません。
工場のオートメーション化は、製品の品質や生産性の向上、業務改善、社員の負担軽減などを図る日々の取り組みの一環として推進しております。
なお、現場で人手が不足した場合は状況に合わせた対応を行っております。
例えば、繁忙期など一時的に人手が足りなくなるような状況では、新たに新規採用を行うのではなく、他事業所からの人員派遣を行うことで対応しております。
一方で、慢性的・長期的な人手不足が見込まれる場合は、新規採用を行いつつ人員を派遣しながら、各現場ごとで業務改善(多能工化や生産性向上)を図っています。
加えて、人材育成にも力を入れることで生産性の向上を図っております。
今後も社員に過度な負担が生じないよう配慮しつつ、状況に応じて人員調整と生産性向上を図ってまいります。