
業務の割り振りについて
業務量2025年3月26日 公開

会社によっては、特定の社員に業務が集中することがあると聞きます。御社ではどのように業務を割り振っているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
営業部や工事部においては、特定の社員のみに業務が集中するようなことはありません。
業務の割り振りは基本的に部門長が行っており、部下それぞれの能力や経験を踏まえて担当する案件を決めています。
部内では毎週ミーティングを行っており、担当業務の進捗状況やトラブルの有無などを確認しています。
上司のみならず部門全員が業務状況を把握することで、何かあった際はチームで対応できるようにもしています。
また割り振りにおいては残業時間を含めた業務負担も考慮しています。
残業をする場合は部門長の許可が必要であり、個々人の詳細な残業時間も部門長と総務が日頃から把握しています。
もし業務過多で残業が多い場合は、割り振りする案件を負担の少ないものにしたり、経験に見合った業務に変更したりという対応も可能です。
一方で、総務部に関しては、属人化した業務があり、一部の社員に業務が偏る状況が発生していることは事実です。
弊社としてはこの現状を課題として認識しており、業務全体を分担しやすい体制への改善を進めています。
引き続き、全ての部門における業務の適切な割り振りと環境改善に努め、社員一人ひとりの負担を軽減しながら、持続的に働きやすい環境づくりを進めてまいります。