
業務量について
業務量2025年3月14日 公開

建設業界は多忙なイメージですが、貴社の業務負担や残業時間について教えて下さい。また、業務負荷削減のための対策などは行っていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
業務量については個々人の感じ方もあるかと思いますので、実際の残業時間や業務負荷への弊社の考え方をご紹介いたします。
◆残業時間について
2024年度の平均残業時間は月10時間未満です。厚生労働省の統計によると、所定外労働時間の全国平均は月13.8時間となっており(※)、平均と比較しても残業時間は少なめです。
(※厚生労働省 毎月勤労統計調査 令和4年分結果確報)
ちなみに2023年度の残業時間については下記でもご紹介しております。
2024年4月から建設業界全体で『時間外労働の上限規制』が適用されているため、弊社でも残業時間の縮小が着実に進んでおります。
残業時間について 【公式】株式会社P・C・Gテクニカ - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
「工事部は早朝の出勤や残業も頻発する」との口コミを見ましたが、本当でしょうか。
◆業務負荷について
作業現場は可能な限り土・日・祝日を休工日としており、現場監督や作業員はきちんと休めるようにしています。
営業職の場合はどうしても休日出勤が発生することもありますが、その場合は週内(遅くとも10日以内)に代休を取得できるようにしています。
◆現場の人員体制について
大きな現場の場合は2~3名体制にしており、1名しか状況を把握していないということが無いように努めています。
会社としては出来るだけ負荷が生じないようにしておりますが、繁忙期などは現場に負担を掛けていることも事実です。
上記の取り組み以外にも、負担を減らして働きやすい環境を作っていけるよう今後も努力して参ります。