残業時間について
残業時間2024年4月17日 公開
「工事部は早朝の出勤や残業も頻発する」との口コミを見ましたが、本当でしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
2023年度の各エリア・部署における月平均残業時間は以下のとおりです。
本社
事務:4.2時間
営業:17.2時間
工事:36.0時間
技術:9.0時間
首都圏エリア
事務:31.1時間
営業:17.5時間
工事:21.9時間
阪神エリア
事務:0.3時間
工事:12.9時間
本社、首都圏エリアにおける工事部につきましては、2023年度に入り人員が減少し一人当たりの担当案件数が増加したため、一時的に残業時間が増加(※)しております。
そのため工事部の採用を強化し、人員の増加を進めておりますので、2024年度の残業時間は2023年度と比較し減少すると考えております。
(※2022年度の工事部における残業時間:本社28.6時間、首都圏エリア9.5時間)
また、建設業界全体では、2024年4月から「時間外労働の上限規制」が適用され、働き方改革が積極的に進んでおります。
そのような中で、弊社でも特に工事部の残業時間削減は急務だと考えており、適正な工期設定・施工時期の平準化、従業員の生産性向上などに取り組んでおります。
たとえば、2024年6月頃には始業時間(通常8:30~)より前に出勤した場合には、終業時間を17:30よりも前に調整する取り組みを開始いたします。
上記により社員に対する負担を減らすとともに全体としての残業時間の削減を行う取り組みを開始いたします。
引き続き業界の動向や、現場の実態に即して、残業時間の削減に取り組んでまいります。