工数管理について
企業の方針2023年8月1日 公開
「見積り工数に対するチェックが厳しい」とありますが、実際にいかがでしょうか。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は工数管理を徹底することで、多くの大手企業様から信頼を得ております。
前提として、受注当初の見積もり工数を超えることは納期遅延の発生に繋がりますので、受注案件ごとに見積もり工数と実際の工数を厳しく確認するのは当然と考えております。
実際の工数が見積もり工数を超えそうな場合は都度上司に相談して速やかに対処するのが理想ですが、それ以外にも月1回の会議を開催し各部署のマネージャーと営業が集まり、工数に問題のある受注案件を抽出し、対処方法を検討しています。
各部署のマネージャーは、職務の一部として自身の管掌範囲における受注案件の工数を注視しています。
弊社が日本を代表する電機メーカー様や精密機器メーカー様などから厚い信頼を寄せていただけている理由の一つに、工数管理を徹底できている点が挙げられます。
これらの企業様は自社の工場で使う重要な機械の設計・製造を特命で任せてくださることが多く、
それが製造業の平均的な実績を上回る弊社の高利益率にもつながっております。